根管治療の方法 |
1.治療をするかどうか |

まず、お口の中でその歯を残す必要があるか判断します(保存?か抜歯か?)。
次にその歯が保存ができる状態にあるか判断します(保存の可能性の判断)。必要のない歯を根管治療して残す必要はありません。
当たり前の事ですが、お口の中全体を考えたとき、必要のない歯を根管治療して残す必要はありません。
例えば、過剰歯、咬んでいない親知らずなどが該当します。治療を開始する前に担当医と良く相談しましょう。
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2.通常の根管治療か外科的根管治療か(根管治療の方法を選択) |

1. で保存すると決めた場合の治療法を考えます。次の3つのパターンが考えられます。
A.通常の根管治療のみを行なう場合(予後が良さそうなケース)
B.通常の根管治療で治らない時に外科的根管治療に移行する場合
C.はじめから外科的根管治療を選択する場合
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